仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

コワーキングマガジンJelly vol.1 参加型公開編集会議 in EASTに行ってきました

以前ブログでも触れました、コワーキングマガジンの創刊イベントが12/13(土)に東京でありましたので、行って参りました。イベントは「コワーキングマガジンJelly vol.1 参加型公開編集会議 in EAST
会場が下北沢の「B&B」というのも気になってました。「本の逆襲 ideaink 〈アイデアインク〉」の中でも紹介されていた、内田晋太郎さんが作った街の本屋の未来形。Book and BeerでB&Bです!(結局ビールという点に惹かれている)
慣れない東京で移動に時間がかかり、すこし遅れて到着。ビール片手にイベント会場(これが打ちっぱなしの天井からぶら下げたテントみたいな白い幕で仕切られている。これはノラヤで真似することにした!)にそっと入ると、プロジェクターの明かりを浴びて登壇者の方々が眩しく輝いていました。

コワーキングマガジン制作のいろんな話と、あとCo-Edoの田中さんの書いたコワーキング第一世代、第二世代、第三世代の話、が出たように思います。実はその後の「編集会議」のほうで頭を使って前半の話、よく覚えてなくて。すみません。休憩中、懐かしい地藏さんや新妻さん、おぎさわさんにご挨拶し、お会いしたかった千葉コワーキングスペース201佐々木亜希さんにもお話できて、大変うれしかったです。
後半は「編集会議」で、数人ごとのグループに別れて、これからのコワーキングマガジンにどんな記事があったら、コワーカーにとってそしてコワーキングスペース運営者にとって役に立つか?というテーマでディスカッションしました。最後に全体の意見を発表。ユニークなものから真面目なもの、あーそれは読みたい!確かに!と思うアイデアばかりたくさん出ていました。やっぱりコワーキングやる人って発想がすごくユニーク。ちなみにこの日は関東編で、その後17日にはカフーツで関西編が開催され、同様に多数のアイデアが出たようです。「みなさんの意見を反映させて来春のvol.2に反映させます!」という伊藤さんの言葉で、次号がとても楽しみになりました。

イベント後、宴会となり、念願のコワーキングスペースオーナー飲み会の雰囲気が味わえて感無量でした。バス時間がなければもっとゆっくりしたかった…次回は(もし似たようなイベントがあるなら)ちゃんと泊まります。余談ですが、頼むメニューがみんなてんでバラバラで統一感が全然なくて、そんでも一体感があるのが面白かったです。コワーキングらしさだなぁと思いました。
たくさんの方々に応援してもらってるし、ちゃんとノラヤ続けられるようにしないと、と思いました。このコワーキングスペース激戦区仙台で、どうやったらいいかは、相変わらず、さっぱりわからないのですが。それでも一年前に比べたら「いい方に動いてるな」という感覚はあります。