仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

コワーキングスペース発のシステム、「リブライズ」が仙台にやってくる!

12/11(火)、13:00〜クラウドガーデンに、「リブライズ」というシステムの開発グループの方がいらっしゃって紹介するイベントがあります。
この日は、特別にクラウドガーデンは無料開放です!
イベント申し込みはこちらから!
https://www.facebook.com/events/116624558503318/


さて、詳しく解説します。
リブライズとは、コワーキングスペース発の蔵書管理システム。
バーコードリーダーとスマートフォンFacebookアカウント、Facebookページがあれば、図書館みたいに本の貸し借りができます。
でも、単なる貸し出しだけでなありません。人と本との結びつきがよくわかるようになっています。この本を誰が借りているか、逆にこの人がどんな本を読むのか、さらにこの人が寄贈した本は………などが、わかるんですよ。もちろん、この本はどこなら借りられるだろう?っていうのも調べられます。
http://librize.com/
こちらのサイトをみていただけるとわかるんですけど、まるで、巨大な図書館がネット上にあるみたいですよ。

リブライズの各地の本棚を見てみますと、コワーキングスペースをはじめ、私設図書館、大学、シェアハウスなどが登録されてます。仙台のブックスポットは一箇所、コワーキングスペースcocolinでも使ってます

こういう、誰でも図書館になれるって、いいなぁ。
たとえば話題の本など、仙台市図書館では10何人予約待ちで借りられなかったりします。が、そういう話題の本は、誰か必ず買って、読み終えてます。いや俺持ってるんだけど、貸すよ……と思っていても、うまくマッチできることは少ない。
そういう時、リブライズでブックスポットを作ってもいいし、寄贈できるところに寄贈してもいいし……うまくマッチできるようになったら、いいんじゃないかなぁと思いました。まだ仙台では、気軽に使えるところがないので、増えたらいいですよね。
じゃぁ、具体的にどうすればいいの?………かは、実際に使い方を見せていただくのが一番ですよね。

さて、このたびなぜリブライズ開発者のみなさんが仙台に来ていただけるのかというと。
リブライズ全国ツアーと称して、リブライズを全国のコワーキングスペースや本がありそうな(?)ところに紹介する旅をはじめるのです。
こちらのリブライズ、Facebook App Awardsでグランプリをはじめ5賞を受賞。すごい。
開発者の方々は実際にコワーキングスペースのオーナー・利用者でもあります。

というわけで、リブライズについて詳しく話していただけることになりました。せっかくの無料開放でもありますし、コワーキングについて興味ある方、本好きで蔵書を生かしたい方、ぜひいらしてください!
https://www.facebook.com/events/116624558503318/