仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

NOMAD NEW'S BASEに行ってみた

Playground office Qから、次は西麻布のNOMAD NEW'S BASEに向かいました。またも、歩いて。だんだん暗くなってきたので急ぎました。
ちょっと迷いました。暗くなるとわかりにくいところにあります。ちょっとだけ表札があって、そこから奥のほうに入っていかないといけないんです。インターフォンを押してスタッフの方に玄関を開けてもらいます。(外に出る時もスタッフの方でないと開けられません)
なんと3階建の建物全部が、ワークスペース!ドロップインは一階のみを利用します。スタッフの方に説明を受け、一日ドロップインの料金1000円をお支払いして(前払い)利用開始。この日は、男性二人組の方が他にいたのみでした。もう遅い時間だったからかな。スタッフの方は常に3Fにいるとのこと。
入って驚いたのが、たくさんの、骨董品Mac!Apple IIIとか、20周年記念とか。量がはんぱじゃない。(写真いまいちでごめんなさい!)

室内は今まで行ったどれとも違う、和風のおしゃれな飲み屋さんのような、癒し系の内装。玉砂利が敷いてあったり。大きな窓から、中庭が見えたり。家具、机、間仕切りは基本的に厚めの木で、暗めに塗装して重厚感があります。低めにおしゃれノリノリかっこいい系BGM(音楽詳しくないので語彙が少なくてすみません)が流れています。ドリンクコーナーがあって、自由にいただけます。ここでもIKEA多し。食べるのは禁止。ドリンクコーナーの使い方が付箋で説明されていて、自分で水を入れてポットで沸かしてください、とあります。「水はミネラルウォーターを使ってください」ミネラルウォーター?どこ?他の利用者さんに聞いて、やっとわかり、紅茶を入れることができました。ZEN Coworkingを出てから、スタッフ以外の人と話したの、初めて。
やっぱり大きい机はいいですね。緊張しないし、空間も開放感があります。BGMの効果もあるのかなぁ。楽な気分で利用できました。
タイムリミットが来たので3階のスタッフさんのところに行くと、ついでに、2階と3階も見せてもらえました。
2,3階は会員向けのスペース。2階は集中するための部屋が別にありました。3階はバーカウンターと、なんと畳のミーティングルーム。使用中なので畳の部屋は見れませんでしたが、惹かれます。やっぱり、会員になって2,3階のほうに通うようになると、交流が生まれるのかなぁ、という印象でした。貸切のイベントも多くやってるみたいです。

帰り際に「どうしてこんなにたくさん昔のMacがあるのですか?」と聞いてみました。
「ここは、『シーマン』の開発者の斎藤さんの事務所だったんですよ。斎藤さんが集めていたものなんです」あっ、それで!入り口のところに、不思議な骨の模型があったんです。これは…そういうこと…!!

ここのすごいところは、東京以外の人のための優待料金が設定されていることです。つまり東京以外の人に「いろんなところで仕事して交流してみよう」というのを推進しているということでしょうね。素晴らしい。
また、3つのワークスペースが連携した取り組みも始めたようです。なかなかおもしろそうですね。
仙台はこれからできていくから、最初から連携しちゃうといいんじゃないかなぁ。

NOMAD NEW'S BASE、おしゃれで開放感があって、Mac好きにはたまらない空間でした。