仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

そのコワーキングスペースに個性はあるか

こんにちは。戦うコワーキングスペース運営者です。

まずはこちらのツイートをご紹介。

 

いやーーーー。そのとおりですねぇ。

内装にこだわった。

家具にこだわった。

オシャレ。

居心地がいい。

……とかいう空間を追求すると、基本ウッディで。IKEA・無印・ハンドメイド(ハンドメイドなのに似てる)になるんですよね。

個性的だと思っていたハンモックも。人をダメにするソファも。テントも。どこもかしこも導入するようになってしまいました。

そんな中、ノラヤは小上がりとこたつで個性を発揮してきたつもりでしたが。

前にも書きましたが、やめてしまいました。

脱個性。

noraya-sendai.net

脱個性、したあとで冒頭に紹介したツイートを見つけてしまったので、頭をかかえてうなりたくなりました。

 

コワーキングスペースはハードじゃありませんよね。中身です。ソフトです。コミュニティです。どんな人がいて、なにをやっているか。それで人から選ばれます。

ぶっちゃけ「起業支援」とか、どこでもやってることをやらなくていいじゃないかと思うんですよ……。

それでも、見た目も大事。

一歩中に足を踏み入れたら「なんじゃこりゃ!」「ここは違う!」と思わせるような、なにか。

そういう特徴、欲しい。

そこで引くような人はそもそもその場所は合っていない。

 

ノラヤから「なんじゃこりゃ!?」をなくしてしまったので、またなんとかしてへんな場所にしたい。そう思いました。

とはいえ、相変わらずの狭い賃貸。限られる予算。

「モノ」を新たに購入はやめて、まずは減らして、そこで可能になった何かを考えていきたいです。

ライバルはばんばん増えます。戦いますよ、これからも!