仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

8/27、初めて、仙台・東北のコワーキングスペース運営者が集まり「連携会議」開催!

8/27(水)、cocolinさんの呼びかけで初めて、コワーキングスペース運営者連携会議が開催されました。
突然本多さんからメッセージが来た時は大変驚きました。連携ってなにをするんだろう…。いろんなスペースの運営者はきっとすごい生真面目で、熱く思いや夢を語ったりするんだろうか、ノラヤ不真面目すぎるって怒られやしないだろうか。
cocolinの奥の会議室ではなく、芝生エリアで車座になって会議は行われました。仙台だけでなく岩手、福島から、コワーキングスペースだけでなく、シェアハウスやシェアオフィスの運営者も、来ていました。その数、20数名。コワーキングというキーワードで、東北でこれだけ多くの人が集まるなんなんて、昔は想像できなかったなぁ……。


この日は、一回目ということで、顔合わせ的な内容でした。各スペースの自己紹介と、今の悩み・困っていることを一人ずつ話していきました。私は喋るのが超苦手なので、ノラヤの特色やオリジナリティー溢れるイベントの話もろくにできず、なにを言ったか覚えていません。ノラヤの悩みはお話しました。もちろん一番の悩みは「一人でやっているので営業日時が少ないこと」です。スペース運営に時間と人をさけない、という意味で類似の悩みは、他のスペースも持っているようです。
ちゃんとオープンできているスペースでは、どうコミュニティを作るか、集客のできるイベントをしていくか、という悩みもありました。スペースごとにもっている悩みも様々です。うまく行っているように見えている所でも実は、悩みつつやっているんだということがわかると、とたんに親近感を感じます。
ひととおり自己紹介とお悩み告白、アドバイスが一巡したところで、コワーキングスペースもりおかの川村さんが、ずっと前から「東北でコワーキングカンファレンスのような大きなイベントをやりたい」と言っていたのを、改めて運営者の皆さんに提案。今後の議題として考えていこうということになりました。
運営者会議は、今後も定期的(3ヶ月に一回くらい)開催していくことになりました。


運営者会議の後は、懇親会。会場のAJITOは、よく利用していた「やまや」の横で、気になってたところでした。
畳の大きい部屋で、ちゃんとおいしい料理が出てくる大人数の宴会に出るのがすごく久しぶりで、とても、嬉しかったです。宴会って幸せ……
酒が進むにつれ雰囲気がゆるんできて、席を移る人、コラボの相談をする人、時事ネタでもりあがる人、あちこちで笑い声があがりました。
連携会議に向かうときは「真面目な人ばっかりだったらどうしよう」と不安を感じていた私でしたが、「ああ、やっぱ酒飲むとみんな一緒だわー」と、ほっとしました。
宴会重要、超重要。
いずれ関東や関西でやっているように、コワーキング運営者飲み会とか、コワーキング利用者(コワーカー)の飲み会とか、できるといいなと思いました。首都圏のコワーキング運営者飲み会にも出てみたい……

このような機会を作ってくれたcocolin運営のMAKOTOの皆さんに感謝!

河北新報に掲載されました!
コワーキングスペース 認知度向上へマップ作製
関連記事:
【初開催!!東北コワーキングスペース連携会議】
東北コワーキング連携会議に参加しました