仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

開店準備中の仙台初コワーキングスペース「Beehive+」におじゃましてみた


※追記:こちらのBeehive+さんは、現在営業しておりません。

私がここで「仙台にワーキングスペースを作ろう」と宣言しはじめる前から、構想をしていらした方がいました。Bar Beehiveを経営する菅原さんです。物件を既に契約され、現在内装工事中。オープンも間近、仙台のコワーキングのさきがけとなる場所。とにかく見てみたい!というわけで、ずうずうしくも、おじゃましてきました。
# 写真がぶれまくりです。すみません…

店名は「Beehive+」。場所は、仙台市青葉区春日町。もと「あべひげ」の場所と言えば、分かる人にはわかりますよね?


地下にあります。ここから降りていきますよ。右側はかわいい雑貨屋さん。

おじゃましま〜す。内装絶賛工事中。

お、これはカウンターになるんですか。「ここで受付して、飲み物を提供するんです」と、菅原さん。そう、こちらは夕方まではコワーキングスペースとして、夜はバーとして、営業するのだそうです。

すでにたくさんの椅子が。
20〜25席ができる予定。「気分や好みで座りたいものを選べるように、椅子は統一しないで、いろいろな種類にしました」そのほうが面白そう。コワーキングスペースの家具、敢えて揃っていないかんじにしているところ、ありますよね。

テーブルはホームセンターで材料を揃えて自作する予定だそうです。自作いいですね!

さて、気になるオープン日は?
「5/28日(月)の…予定!です
5/28と言ったらあと3週間。おおお。
楽しみです!

この場所、春日町と言ってもピンとこない方もいらっしゃるかと思いますが、メディアテークのすぐそば。歩いて1、2分くらい。仙台メディアテークといえば、ITやクリエイティブ系のイベント会場として常に第一候補となる、とんがった場所です。刺激を求めた人たちがやってくる場所。市民図書館も併設。
だとすれば。

  • メディアテークでのイベントの前後に立ち寄って仕事。またはイベント後すぐに寄ってイベントレポート執筆
  • メディアテークで講演する前にプレゼンの準備をする(他県からの講師の方にも!)
  • 図書館で本を借りてから立ち寄り、コーヒー片手にじっくり調べ物や読書
  • etc

いろんな利用法があると思いますよ。疲れたら定禅寺通りの真ん中をお散歩できます。これから散歩にいい季節です。
もちろん、言うまでもなく、電源、Wifiあります。プロジェクタ、スクリーン、ホワイトボードも用意するとのことです。

地下鉄広瀬通駅から歩いてもいいですが、バスでのアクセスも、メディアテーク前と春日町、二箇所バス停あります。
実際行ってみて、周辺を歩いてみて、思っていたよりずっと、「仙台らしい」場所だと思いました。