仙台のコワーキングスペース「ノラヤ」戦う管理人

仙台市青葉区、地下鉄北四番丁から徒歩8分のコワーキングスペース「ノラヤ」を運営している人の赤裸々なブログ。

2017年2月時点での仙台のコワーキングスペース一覧

またちょっとコワーキングスペース界隈が変わったので。一覧を作ってみました。

トキワソーホーは3ヶ月でなくなっちゃいましたね。仙台コワーキングスペースzenはなくなったともなんとも言ってないのですがFacebookも更新されてないしドメインも失効しているのでなくなったと判断します。 

一年前と比べてみるとTHE6と勉強カフェができたのはけっこう大きいかなと。

THE6は建築会社が作っていてコワーキングスペースとシェアオフィスと居住空間とイベントスペースが全部いっしょになっていて、しかも綺麗でオシャレという、正直私にとって理想の空間です。ノラヤがなかったら会員になっている。

勉強カフェも、便利な場所にひっそりできたすごく綺麗で静かな場所で、集中して個人がもくもくと勉強したり作業したりするには理想的な場所だと思います。

そんな中でノラヤは相変わらずダラダラしてます。誰も真似しようとしないこんな場所。とりあえず仙台に真似する人はいない。果たして社会的価値はあるのか。

答えは何年たっても出ません。

コワーキングスペースは儲かるのか?2017年1月の売上報告

インフルエンザで寝込み一週間閉店を余儀なくされました。

こんばんは、先月の売り上げ報告をいたします。

28,370円です。

少なっ!!!!

3万円を割ったのは2015年8月以来1年5ヶ月ぶりです。

オープン日は通常のオープンが12日、うち来客があったのが9日。貸切が1日ありました。イベントはありませんでしたね。ドロップイン利用者は先月に比べると多かったのですが、イベントが皆無というのがやはり厳しい売り上げにつながりました。

仕方がないですね。春が待ち遠しい。明るく楽しい春が来ますように。

 

今月は、ノラヤをTBCラジオで紹介していただくいう出来事がありました。

www.facebook.com

なかなかめったにできる体験ではありませんでした。居合わせたお客様もいいかんじに入ってくれてとてもありがたかったです。

でもそれでウェブのアクセスだけが1日だけちょっと多い以外は特に変化はないです。

ノラヤは相変わらずとても厳しい経営状態です。ノラヤを支援したい!スポンサーになりたい!などという奇特な方がいらっしゃったら管理人にご連絡ください。月額会員という形でぜひ。

こちらからステッカー購入していただいても密かな支援になります!!

noraya.theshop.jp

 

コワーキングスペースの情報サイト比較とその現状、問題点

冬眠宣言したのでブログを書きます。

ふと、コワーキングスペースやレンタルスペースを集めた情報サイトっていっぱいありすぎる!」と思ったので、まとめてみようと思いました。

コワーキングスペース情報サイトまとめ

1. cocopo

こちらは、大阪府豊中市コワーキングスペース「Umidass」を運営している方が作っているサイトで、最近リニューアルされたということで最初に紹介します。

co-co-po.com

ここの特徴はクチコミが載っていることです。正直、掲載したときはクチコミって怖いな……disられるんだろうな…と思ったんですが、ノラヤの場合なぜか一人で4回もクチコミ書いた人がいたお陰で、宮城の一番上に掲載されてます。そうです、一覧の掲載はクチコミが多い順なのです!なお、以前は評価の☆がありましたが、今は撤廃されてます。

そして、クチコミ掲載でAmazonギフト券をプレゼントという素晴らしいキャンペーンをずっとやってます!1件につき300円ですよ!さぁそこのあなた、いますぐクチコミを!

クチコミキャンペーンへの申し込み(Amazonギフト進呈) - 全国コワーキングスペース最強クチコミガイドcocopo

掲載情報ですが、ノラヤの場合、アカウントをもらって自分で入れてます。ウェブの情報を拾ってきて掲載しているところもあるようです。そういうところは項目内に「(情報の提供をお待ちしております)」と書いてます。

こちらでは、コワーキングに関するコラムを時々書いていて、地域や特色ごとにスペースを紹介してくれたりしています。

また、実際にコワーキングスペースを訪問取材して「突撃!コワーキングスペース」という記事にしてくれます!取材は無料ですが、交通費は負担しなければならないとのことで、残念ながら地方コワーキングスペースには無理です……ぜひ伊藤さんのやっているコワーキングツアーと一緒になって地方に来る機会も作って欲しいです……

 

2. PLACY

個性的なコンテンツで話題の株式会社LIGが運営しているサイト。LIGはシェアオフィス&コワーキングスペースいいオフィス」も運営しています。

placy.liginc.co.jp

トップページにコワーキングスペースの文字はありますが、レンタルオフィスとイベントスペースの2種類に大きくくくられており、コワーキングスペースでそういった機能があるスペースの登録がなされているようです。ただ、LIGが作ってるだけあってデザインがとってもかっこいいです。

3. コワーキング協同組合

全国のコワーキングスペース運営者がコワーキングスペース運営者とコワーカーのために設立した協同組合。こちらでもコワーキングスペースを検索することができます。

コワーキング協同組合 :: ホーム

4. コワーキングスペースレポートマガジン

こちらは、単なる情報サイトというわけではなく、現役デザイナーの運営者の方(一人!)が実際に全国を旅してノマドワークをしてスペースをレポートしてくれています。

運営者の方、ノラヤにもいらっしゃいました!

co-working-space.net

残念ながらしばらく更新は止まっているようです……

5. Coworking.com

ツクモネットワークが運営する情報サイト。けっこう前からあります。この会社は情報サイトをたくさん持っているようです。

co-work-ing.com

主に設備、ハードウェアに焦点を当ててスペースを一覧で比較できます。 

6. コワーキングスペースjp

ゼタセグメントという会社が運営しているサイトです。これもけっこう昔からあります。ちなみにFacebookのコワーキングjpとは関係ありません。

coworking-space.jp

 

コワーキングスペース情報サイトの現状と問題点

ご覧になっていただくとわかるとおり、サイトごとに掲載情報が違います。掲載スペース数も違います、たとえば宮城はcocopoなら20件、PLACYなら5件(イベントスペース2件、レンタルオフィス3件)、コワーキング協同組合6件、コワーキングスペースレポートマガジンは3件、コワーキング.comなら11件、コワーキングスペースjpは2件。

というのも、基本的にこういったサイトは「サイト作ったんで運営者さん登録は無料ですよ!情報ください!」というスタンス。ウェブから情報を持ってきて掲載してくれているサイトもありますが。

ノラヤとしては敢えて載せていない情報サイトもあります。運営者がコワーキング文化に詳しいか?運営者がFacebookコワーキングjpにいるか?などで、掲載するサイトを選んでいます。

そしてコワーキングスペースは、なくなってしまうことがあります。ノラヤとてひとごとではありません。いまはなきスペースも情報サイトには残っていたりします。

スペースを閉鎖するときに運営者が「閉めます!」って大々的に告知して情報サイトにも告知してから閉めればいいのですが、気がついたら実はなかったというケースもあります。情報サイトの運営者も毎日すべてのスペースの生存確認ができるわけではありません、基本運営者からの申告だけで更新していると思います。

ですから、やってるかどうかは、サイトにアクセスしFacebooktwitterをチェックして「生存確認」が必要です。

 

運営者として、こういうサイトに掲載するとアクセスは増えるのか?どこのサイトに掲載すれば効果的なのか?という点ですけど、ノラヤに限っていえば、ほとんど効果はないです。みなさん、Googleでキーワード検索していらっしゃいますので。

情報サイトの一部では広告を募集していて、いつも同じ大手コワーキングスペースばかり広告出てきますけど、効果はどうなんでしょう?載せたことないのでわかりません。

なので、手間をかけて検索サイト全部に乗せるよりは、日々のウェブとSNS更新で生存報告を出していくほうが効果的なんじゃないかなと思いました。

 

なんとなく眺めていて楽しいのは、やはり口コミのあるcocopoさんです。自分のスペースの口コミは怖いといいつつ。掲載スペース数もだんとつに多いです。

ノラヤは春まで冬眠してます

こんにちは。ノラヤ管理人です。

せっかく新年になったのに新年会もなく、サイエンスバーも当分予定がない状態で、ごめんなさい。

ちょっとノラヤは、通常のドロップイン・貸切以外のイベントをおやすみしております。

なんでかというと、私ノラヤ管理人は、ただいま夫が単身赴任中なので息子と二人暮らしをしておりまして、夜遅いイベントを入れることがほとんどできないのです。夜一人で自宅においておくこともできないこともないのですが、息子は受験生。入試が終わるまで、放置はちょっと抵抗があります。私がいないと勉強をさぼりまくって受験に失敗するのではという懸念も……。まぁ私がいてもいなくても落ちる時は落ちると思いますが、後から「ノラヤの用事で息子を放置したせいだ」とは、思いたくないので。

というわけで、3月上旬の入試が終わるまで、ノラヤは半分冬眠状態です。

しかしながら、ノラヤの収入のほとんどは、イベントに依存しています。

そしてドロップイン利用者は、激減中。

イベントがなければ収入も減る………つらいですね。

 

ちょっと話はずれますけど、ノラヤはサイエンスバーをやっているから経営が安定している…インテリが多くて、近づきづらい…なんていうイメージがあるとか。

ちょっと残念です。たしかに、バカには来てほしくないですけど(酷)、頭がいい人だけで難しい話ばかりしていると見られてるとしたら……ちょっと考えないといけないですね。

 

春が来たら、ちょこっとノラヤも改革したいと思います。

これまで私が私の好きなように過ごせるスペースとしてやるために、私のやりたくないことを入れないために、極力私だけでやってきましたが。

自分一人で考える事、できること、それには限りがあります。私の思いつかないようなこと、状況を突破できることを、他の人なら思いつくかもしれません。

冬眠しなければならないのも、ここの運営を私一人でやっているのが原因だし。

そろそろ他人の力を借りなければ。それでダメだったら、その時はノラヤは終了ってことで。

 

春になったら、ノラヤを活性化するためのアイデア出しブレスト会議。常連さんとやりたいです。

一昨年から経営相談は受けていたんですけど。「これをやろう」「こんなイベントをやりましょう」というアドバイスはたしかにためになるけど、とてもじゃないけど私一人でしかも限られた時間で、そんなにできないんですよね……。

 

「運営に協力してくれる人、いないんですか?」

と、他地域のスペースの方などによく言われます。バイト代も出せないのにタダでノラヤの運営に協力してくれる人なんていないだろうと思ってます。が。もしいたら、万が一、いたら、協力してほしいです。

 

コワーキングスペースは儲かるのか?2016年12月の売上報告

みなさまあけましておめでとうございます。今年もノラヤをよろしくお願いいたします。2017年最初のノラヤ管理人ブログは売上報告から始まります。

2016年11月の売上は過去最高の63,950円でした。そして12月の目標を48,500円に設定しました。

 

2016年12月の売上を報告いたします。35,120円です。

オープン日は通常のオープンが14日、うち来客があったのが5日。イベント開催日が2日です。オープンしてもお客様の来るのは35.7%なんですねぇ。

ドロップインの目標を15人としましたが、実際は9人(うち3人は回数券)。

サイエンスバーは開催当日には満員となりました。ビールクズは予想を立てるときに会費2000円で計算してしまいました、実際は1000円でした。どっちにしろ想定は参加者6人だったのに対し3人だったので昼間からクズになれる人は少数派のようです。ちょっと反省の多いイベントでした。

 

というわけで、コワーキングスペースはもうかりません。

2017年は、このままではいかんと、考えています。

いかんというのは、決断の時だということです、そろそろ。

ドロップインが減ってもコワーキングスペースが生き残るには

これは、コワーキングスペース運営者限定のブログアドベントカレンダーに参加したブログです。

前回の大阪府豊中市コワーキングスペースUmidass」の霜野さんからバトンを受取りました。霜野さんのブログ、1年半、コワーキングスペースのスタッフをやって思ふこと | コワーキングスペースUmidassもぜひ読んでください!

 

さて、私は仙台市青葉区コワーキングスペース「ノラヤ」をたった一人で運営している宗形です。オープンして3年経ちました。

noraya-sendai.net

 

すみませんアドベントカレンダーの説明には「いかにコワーキングスペースの運営が楽しいのかをシェアしましょう!」って書いてあるんですけど、正直、そういうネタはないです。

 

ノラヤ、ドロップイン利用者が減ってます……(楽しくない)

ただ、ノラヤだけではなく仙台のスペースどこでも減ってるらしいのです。

なぜ人がこなくなったか原因も考えてみましたが、ちょっとそれは後日のブログにとっておきます。

ここはひとつ前向きに!新年を迎える心構えとして!「たとえドロップインがゼロでもノラヤが生き残るにはどうしたらいいのか」を考えて見ようと思いました。

1. 管理人が楽しく使う

ここは私がそもそも自分の理想の仕事場を考えて作った場所ですからね!一人でも楽しく仕事に使います。

仙台に雰囲気のいいコワーキングスペースは数あれど、こたつで昼寝ができるコワーキングスペースはノラヤだけです。たまに駅前に出ていって疲れると「ああ…ここにノラヤがあったら…」って思いますもん。それに、電子レンジ・お湯・オーブントースターまで揃っています。ドレッシングもふりかけもあります。箸もスプーンもあるから、コンビニで「けっこうです」と言ってエコな人アピール。店の前にバイクや自転車も置けてありがたいです。町中で困るのが駐輪場で、特にバイクの虐げられてる現状はほんとつらいんですよね!地下に降りていかないといけないとか面倒なんですよ。見えるところに置けるのほんといいです。

それ以前に管理人がちゃんと仕事を見つけないとだめですけどね……

2.ノラヤ以外でノラヤコミュニティイベントを企画

実はノラヤ管理人はいろんなところをフラフラするのが好きなので、1か所で管理人業は向いておりません。今更気づいた。*1

そんな管理人の趣味と実益を兼ねて、ノラヤから飛び出して常連のみんなといろんなことをしようと思います。ノラヤ以外でなにかやったらノラヤにお金が入らない気もしますが、ノラヤでできることって限られてます。場所の制約ってあるんですよね。限界を感じつつあります。だからノラヤでできないことをノラヤ以外でしたい。

去年は

・ノラヤの近所で飲む会

を何回かして、とても楽しかったし、

芋煮会

は毎年恒例で、やっぱり楽しかったし。

「なんかこんなことやりたいけど一緒に行きたい、遊びたい、飲みたい、旅したい」みたいなのでノラヤコミュニティを活用できたらなぁと思っています。

で、実はさっそく企画してまして、

1月か2月には「湯治宿に泊まって自炊して宴会して2017年の野望を考える温泉コワーキング」、3月には「米沢のコワーキングスペーススタジオ八百萬』さんと一日店長チェンジ」。いやー楽しみだー。

3.常連さんにもっと貸切で使ってもらう

2.でノラヤでできることには限界があるって書きましたけど、正直まだまだ気づいていない活用法があるような気がします。

広いテーブル全部使って絵を描くとか。ミシンでひたすら縫うとか。大量の物資の仕訳とか。ひきこもるとか。もっといろいろ使えるような気がする。

これまで貸切で、ちいさな手しごと市Knowledge BBQに使っていただきました。どちらもとっても新鮮な体験でした。他の人に使ってもらうとノラヤの違う面が発掘されて良いです。

イベントやりたいんですけど…主催したことないんですけど…っていう相談も受け付けておりますので、ぜひ一歩踏み出すのにノラヤを使っていただきたいです!

 

もっと考えたいですが時間切れなのでこのへんで終わります。

本当は、「ドロップインが駄目ならイベントたくさんやればよい」んですけど、管理人が家庭もあるので、時間なくてできないんですよ。

「いちげんさんもOKな、安い場所貸しに徹すればいい」というのもありますけど、質の悪いへんな使われ方はされたくなくて。

そういう制約のある中どうしたらいいか、引き続き考えていこうと思います。こういうのコワーキングスペース運営者ならではの苦悩ですね。面白いっちゃ面白い。

 

明日は、大阪のコワーキングスペースコモンルーム中津の寺西みはるさんです!

*1:そろそろ本気で店番を探したいかもしれない

電話を無くしてしまったわけ

すこし前にノラヤの電話をなくしました。

ウェブのトップページ表記をなくし、IP電話サービスも解約しました。

なんで電話をなくしたのか理由をちょっと書いておこうと思います。

1.へんなセールス電話が来る

地元新聞会社のフリーペーパーの広告掲載宣伝が来ます。もちろん無料じゃありません。数万かけて印刷媒体に載せてもなぁ。

回線セールスも来ましたね。光は契約済みって言ったら「じゃぁコピー機とか」って言われました。じゃぁ、ってなんじゃ。

関係ないけど電話じゃなくて直接訪問で消火栓広告の人が来たときはびっくりしました。既に広告イメージと提案書作ってこられて。でもこれもお断りしました。

2. ウェブを見ればわかることを電話で聞いてくる

電話をかけて来る方の言うことで圧倒的に多いのが「今から行きたいんですけど?」です。

いや今日土曜日ですから!いや、今、夜7時ですから!オープン時間Webに書いてるのに。

「恐れ入りますが営業日は………」とていねいに説明すると、相手は「あ、そうなんですね!では営業時間確認して伺います!」と言ってくれるのだけど、絶対いらっしゃいません。ふと思い立って問い合わせしてみて、やってないならいいや、ということなのでしょう。

しかし、ノラヤの不規則営業時間が災いしていて、営業日時がわかりにくいという可能性があります。なんとかfunction.phpをいじって営業日時をでっかく出るようにしましたがどうでしょうか。

「そういう電話があるなら、土日や夜のニーズがあるのでは?」と思われるかもしれませんが、そう思って夜や土日あけても結局ほとんど利用はなかったので、ニーズはないものと判断してます。というか、あってもできません。

3.土日や夜、営業時間外にかけてくる人が圧倒的に多い

よりによってごはんを作っていたり、家族でなんかしている最中にぶちあたることが多くて、家族にも「休みの日に仕事の電話なんて」と白い目で見られたり…

 

それからちょっと困ったケースがあって、オープン30分前の時間に「あれっ居るんですか?今前にいるんですけど」とかけてこられる方。しかも何度も。居るけどまだオープンできないから入口閉めてるのに!……お客様だから、とにっこり受け入れればいいのかもしれませんけど、それに味をしめられてしまうと、オープン時間決めてる意味なくなっちゃうし。

 

そういえば閉店後に寄る人も、前は、ちらほらいました。

「ちょっと寄ったんだけど」って、それ、とても困ります!!!

飲み屋さんなら常連は「おう、一杯だけ」「しょうがねぇな」というのが可能かもしれないけど、ノラヤ管理人は閉店したらもう家事モードで、急いで家庭という主戦場に向かわなきゃならないので、時間全然ないんです。あと、閉店後だとお金払わなくてもいいような認識の人もいたりして……。だから最近は閉店時間が来たら即シャッター閉めてます。

4. 結局集客に役に立った気がしない

電話がきっかけで来るようになった方は一人だけです。

5. アプリの不具合なのか電話を取れない

smarTalkを使っていました。このブログにも書きましたが、けっこうな頻度で着信してくれなくて、結局解決しませんでした。なんだったんだろう。家の電話で試した時は確実に着信したのに。

ある日、2週間前の着信が通知されました。唐突で本当にびっくりしました。電話番号を検索したら地元の放送局だったんです。その後連絡もないので、単発の街ネタピックアップみたいなやつだったんでしょうか。テレビはちょっと怖いので別にいいです。

最後に:電話ってなんなのだろう

私は普段、電話よりメールのほうがよっぽど心理的障壁が低いし、メール等他の連絡手段がない場合に限って仕方なく電話を使うんですけど、ふつうの人はどうなんでしょうか。

電話というものを導入して、敷居を低くしたほうがいいのかもと私も思ったし、そのように勧められて導入したような気もするのですが、果たしてノラヤにとって良かったのでしょうか?コワーキングスペースの敷居を低くして、いいことはあるんでしょうか?

逆に「電話なし」のほうが、フィルタリングになるのではと思っています。

………いやー、強気ですねぇ、ノラヤは。